求められるのは専門的知識ではなく、あくまで基礎知識

*

求められるのは専門的知識ではなく、あくまで基礎知識

「基礎の積み重ね」が合格への最短コース


 本サイトですでにご紹介した通り、社会保険労務士試験の難易度は一見すると近年、
格段に高まっているようにさえ感じられます。
そのために巷には様々な受験対策が出回るようになりましたが、こうした情報に惑わされ、場合によっては誤った方向で勉強を突き進めてしまうような受験生が続出しているように思われます。

ここで言う“誤った方向”とは一体どんな方向かというと、一言で表現するならば
「マニアック型」。

私が受験指導をしていても、時たまいらっしゃるんです。
「先生、こんな簡単な問題では合格できません」
「もっともっと、難しい問題が分からなければ
社会保険労務士試験の難易度には対応できません」
などとおっしゃる受験生が。

 受験勉強をしていく上で、ひとつ間違ってはいけないのは「合格ラインを突破すること」こそが、試験対策の第一目的であるということです。
合格ラインとは、具体的に言えば、各科目の基準点をクリアしつつ、全体として70%の得点率を確保すること。そして、この7割のラインというのは、意外にも基礎問題を中心に構成されています。何となくイメージできない方は、ぜひ過去問とお手持ちのテキストを照らし合わせてみましょう。出題されているのは、重要箇所として記されている部分に集中していることはおそらく容易に理解していただけるでしょう。

社会保険労務士試験の難易度に備え、より深く、そして専門的な知識を身に着けることは、確かに“安心材料”にはなるかもしれません。
しかしながら、それは“必須事項”ではありません。
社会保険労務士試験は、あくまで皆さんがその道の専門家になるために、まず必須の知識が理解できているかを確認するテストです。この段階で、付加的な知識は求められていないのです。

受験対策の段階では、まずは社会保険労務士としてのベースとなる知識をしっかり作り上げて下さい。ここがあやふやな状態でどんどんマニアックな知識に目を向けてしまっては、本末転倒。脆い“基礎”の上には、立派な“家”は建てられませんよ

求められるのは専門的知識ではなく、あくまで基礎知識 関連ページ

タイプ別講座紹介② 時間をかけてじっくり学ぶ派 
効率よりも理解重視のアナタに最適な通信教育をご紹介! 前ページでは、効率重視な受験生にオススメの社会保険労務士 […]
タイプ別講座紹介① 効率良くサクっと合格派
出題傾向に沿ったピンポイント学習で合格一直線! 合格を目指すなら、とにかく効率良く、サクサク勉強を進めていきた […]
社会人受験者の大半が選んでいる学習法
金銭的にも、時間的にも無理なく続けられる「通信教育」  前ページからの続きですが、社会保険労務士試験の難易度突 […]
「完璧な学習」よりも「長続きする学習」を
勉強していて楽しくなければ続かない  資格業界においては「社会保険労務士試験の難易度は年々高まってきている」と […]
「資格受験=予備校通学が良い」のウソ
予備校通学は、時として“害”となることも・・・  「社会保険労務士試験レベルの難易度の国家資格に対応していくに […]