模試を受験するメリットと受験上の注意点

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模試を受験するメリットと受験上の注意点

模試受験のメリット

模試も、広い意味で言えば、過去問演習などと同じようにアウトプット学習のひとつではあるのですが、自宅で問題集を解いていたのでは得られない、さまざまなメリットを享受することができます。


模試

メリット①:本番に近い雰囲気を体験することができる
社会保険労務士試験本番の会場には一種独特の雰囲気が漂っていて、そのなかで自分本来の力を発揮することは決して容易なことではありません。
その原因は主に緊張感から来るわけですが、緊張感は場数を踏むことで、ある程度は克服することができます。模試のなかには自宅で受験できるものもありますが、大勢の受験生が受験する模試会場で受験するようにしましょう。

メリット②:時間配分をつかむことができる
模試も、社会保険労務士試験本番と同じ科目順、同じ試験時間で実施されます。どんなに丁寧に解いて正解率を高めたとしても、制限時間いっぱいになって全部解答することができなければ何の意味もありません。制限時間内に全部の問題を解き切るスピードを体で覚えるようにしましょう。

メリット③:最新・最良の予想問題を手に入れることができる
模試というのは、「今年はこの論点が問われるであろう」という観点に立って作られます。その意味では、社会保険労務士試験のプロである受験指導校が考えに考え抜いて作った、今年の予想問題とも言えます。これを入手しない手はないでしょう。


模試は複数回受験しよう!

模試は最低でも1回、できれば複数回受験することをおすすめします。
複数回受験することで、そのぶん、本番に近い雰囲気の場数を多く積むことができますし、また解法スピードを体で覚えるのにも役立ちます。

さらに、時期をずらして模試を受験するというのもポイントです。
たとえば1回目は4~5月頃に受験して、現時点での実力を確認して、今後の学習方針に反映させる。2回目は社会保険労務士試験直前の7月に、予行演習として受験するといった使い分けをしてみるのも良いかと思います。

ただし、模試の質は主催者ごとに違ってきますので、何でも数多く受験するというよりは、ある程度大手の受験指導校の模試に絞って受験すると良いでしょう。

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